スタート

こんばんは。

久しぶりの更新となりますが、今日は人生における一つの区切りがあったのでお話しします。

 

 

 

 

 

 

前回ブログを更新してからコロナ禍で仕事もプライベートも全くこれまでと違う習慣が求められ、人とのコミュニケーション機会もかなりしんどい時期でした。もちろん今もまだしんどいですが、あの2年に比べればまだマシな方です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして昨年末、コロナ禍で行けなかった街コンに久しぶりに行ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その場では良い結果は得られませんでしたが、そこで声を掛けられた方が街コン主催団体の方で、結婚相談所への勧誘でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当然突然の話だったので、最初は話半分くらいの気持ちで聞いていましたが、だんだんと自分の年齢、これまでの人生を振り返りもう一度自分自身に向き合う為にも結婚相談所への登録を決意しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん結婚相談所というだけあって登録費用は高額ですが、それ以上に今後の自分の生き方を自分で決めていくという決意の気持ちが強く契約に至りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして今日その婚活用写真撮影をしてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日から活動開始予定で不安ばかりですが、まずは行動します。

体調も決して万全ではありませんが、活動しながらどう対処するか考えていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コロナ明けの再スタート。

一歩ずつ歩いていきます。

 

 

 

 

 

 

 

多汗症

こんばんは。

 

 

 

 

ここ数ヶ月仕事の引継ぎやらで忙しく約3ヶ月ぶりの更新となります。今回は多汗症について話したいと思います。

 

 

 

 

 

私は元々汗をかきやすい体質で特に夏場になると汗がたくさん出ていました。ただ、学生の頃であれば特に困ることはなかったのですが、社会人になってからだと色々と困ることもありました。

 

 

 

 

 

 

夏場に打ち合わせが社外であった時、少しの外出でも結構な量の汗をかき、取引先の涼しい部屋に入っても中々汗が引かないことなど多々あり、どうすれば良いのかと少しずつ悩むようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

ただ、ここ最近感じるようになったのが暑さによる汗よりも緊張から来る汗の方が多いのではないかということです。私は元々人からよく見られたいとは思っていないのですが、無意識的に会話での沈黙が嫌いで、沈黙が出来ないように一生懸命話しているとさらに汗が出てきてしまうということが多々ありました。

 

 

 

 

 

 

そこで、極力人と話す時も沈黙を意識するのではなく相手がどのような空気感を好んでいるのか?自分はここで話すべきなのか?を意識するようになりました。いくら私が話をしても興味のない人にはのれんに腕押しで、沈黙状態となってしまいます。逆に私の話に興味がある人と話していると自分から話さなくても会話のキャッチボールが自然と続くようになります。もちろん仕事やお付き合いで相手の話を引き出さないといけない場面等もあるかと思います。そういった場面ではある程度相手の興味がありそうな話題を振ってそれでも沈黙が続くようであれば、それはしょうがないと諦めて沈黙を受け入れてしまうことです。そうすることで自分も落ち着けるようになり汗がでることも少しずつ低減させることができました。

 

 

 

 

 

 

もちろん今でも仕事で緊張したり、プライベートで苦手な相手、初めて話したりする時は未だに手汗などがありますが、それはやむを得ないとある程度割り切るようにしています。なぜならどんな人と話す時でも私の場合は多少緊張してしまう為、汗の出る量が少ない相手が私にとって仲良くするべき相手という判断材料にもしています。

 

 

 

 

 

なので、多汗症とははたからすると悪いイメージですが、自分はどんな時に汗をかくのか?どれくらい汗が出ているのかを知ることで、逆に自分の緊張状態を把握する判断材料とし汗が出ない相手を見つけることでどんな相手が私の性格と合う相手なのか見極める方法に使っています。様々な多汗症の症状があるかと思いますがある程度割り切って、うまく多汗症と付き合うことで自分自身を知るいいきっかけになることもありますので気長に付き合うのもありかと思います。

過集中と時間感覚

こんばんは。

 

前回のブログでは私がアスペルガーでもなく統合失調症でもないものの人とのコミュニケーションや自分のやっていることが整理できなくなりやすいなどここまでの生活でいろいろな苦労があったことをお伝えしました。

 

今回はタイトルにもある過集中と時間感覚についてお話ししたいと思います。

 

私は元々何事にも熱しやすく冷めやすい性格で一度ここまでやると決めたことは何がなんでもやり切らなければ気が済みませんでした。幼少期であればプロ野球チップスのカード収集や父親が集めていた切手を古い順に整理するなど時間に関係なくやっていました。逆に興味のないことはどんな手を使っても中々やる気が出ず勉強などは苦手で小学校の授業が苦痛でしかたありませんでした。

 

そんな私も10年前の22歳で社会人となり仕事をしなければならなくなりました。仕事では限られた時間に必要なことを済ませなければならない為、時間感覚が重要になってきます。なので入社当時はとにかく必要な事はメモに書いてパターン化して少しでもどう判断するか悩む時間を削ることにしました。ただ、やはり初めての事ばかりなので何をどの様にすればいいのか?先輩に聞いていいのか?など判断に迷うと30分くらい悩み続けて先輩からの指摘であっさり解決したことが何度もありました。なので、一度経験した事の無いことが発生すると全ての作業を止めてその事ばかりを考えてしまい、全体の作業時間が遅れ、その分他の仕事で時間短縮を図ろうとするためミスが起き、上司から怒られて、さらに判断に慎重となり仕事の処理時間が遅れるという負のスパイラルに陥りました。

それでも、そこは仕事なので残業をしながら自分を奮い立たせて仕事に邁進しました。

 

過集中は言葉の通り何かに熱中してしまうとのことですが、過集中状態が終わるとどうなるのか?脳が思考をほぼストップさせてしまいます。なので仕事から家に帰るとバタンキューで他のことをする気が起きません。入社当時は土日が休みなので大学時代の友人と飲み会に行ったり、買い物に行ったりしてストレス発散しようとしていました。ただ、私は人とのコミュニケーションがそこまで得意ではなく、人混みも好きでは無いため土日の外出が徐々に億劫になっていきました。そして私が足を運ぶ様なったのが近所のパチンコ店でした。

 

パチンコは元々大学時代に友人からの勧めで行き何度か打っていたので、気分転換もかねて訪れてみました。そうすると仕事での過集中の疲れを忘れさせてくれる派手な演出と勝った時の高揚感。徐々にパチンコ店に足を運ぶ回数が増えていきました。最初は気分転換にと行っていたので負けても数千円程度でしたが、仕事帰りなどにも通う様になり負ける時の金額も少しずつ大きくなっていきました。ついには一回の負け金額が数万円となり月に使う金額も多い時で10万円を超えるようになりました。理由は簡単で判断力のない仕事終わりの状態でパチンコに行くと勝ってストレスを発散させたいという気持ちが働きます。通常であればその様な判断をしたとしても理性で何とか抑えられますが、過集中を終えヘトヘトになった脳にそんな理性を働かせている暇はありません。むしろ当たるまで帰らないという新たな過集中が起こってしまいました。そのうちキャッシングでお金を借りる様になり、返済が近づくと別の金融機関でキャッシングして返済するという借金地獄に陥りました。

 

仕事でストレスを溜め、パチンコでもストレスを溜める。こんな状態ではまともに自分をコントロールすることはできませんでした。そして2018年夏。両親にパチンコでの借金を相談して借金を返済してもらう事となりました。借金をしていた当初は最悪自己破産してしまえばよいと投げやりな気持ちでしたが、両親から自己破産だけは絶対にするなと言われ借金を返済してもらうこととなりました。その時初めて本当に自分と向き合うことが出来たような気がしました。それは自分は過集中で仕事が出来ず、人とのコミュニケーションも自分を偽って楽しそうにして実際にはすごいストレスであるであるにも関わらず人にその事を言えないただの弱虫だと自分を卑下して投げやりになっていたこれまでから、その自分を受け入れて自分が生きていくにはどうしたらいいのか真剣に人生について考える様になりました。

 

人には様々な強み、弱みがあります。その中の弱みばかりを見るのではなく受け入れる。これが出来るだけで自分をすごく大切にする事ができます。過集中も何に集中するかが大切なのであり、使い方を間違えなければ自分の才能を表すことができる特技にもなります。過集中な私は今でも仕事で大変な思いをすることがあります。それでもそんな私を受け入れて残りの人生の時間をどう使うか?自分の好きな事に集中して楽しい人生を送ることにエネルギーを注いでいきます。

 

アスペルガー?統合失調症?

こんばんは。



私は小学4年生から中学3年生まで不登校になったものの、その後は高校、大学に通学し今年で社会人10年目としてサラリーマンをしているbucksと申します。




これだけの情報であれば、不登校になったもののその後は高校、大学、社会人と普通に生活できているのではないか?と思われますが決して平坦な道のりではありませんでした。





というのも、タイトルの通り私はアスペルガー統合失調症の様な症状(過集中、音に敏感、周りの空気が読めない等)がでるものの、極端にこれらの行動が出ない為アスペルガーでもなく、統合失調症でもありません。





私がアスペルガー統合失調症などについて知ったのは約2年前でそれまではどの精神科に行っても薬だけを処方されて悶々として生きてきました。





精神科に通い出したのは小学4年生の不登校になってから現在まで約22年間に渡ってとかなり長い間ですが、アスペルガー統合失調症とは何か?を知っただけでも心の荷がかなり降りました。





私も社会人10年の節目の年となり、今年で31歳となります。これまで1日を生きることに必死だった私の経験をこのブログを通して発信することで、誰かの生きるヒントになればと思いブログを始めました。






これから私の人生のこれまでや日々の悩みなど様々なことを書いていきますが、気難しい事を書くつもりは一切ありませんので、どうぞリラックスしてブログを読んで頂ければありがたいです。