多汗症

こんばんは。

 

 

 

 

ここ数ヶ月仕事の引継ぎやらで忙しく約3ヶ月ぶりの更新となります。今回は多汗症について話したいと思います。

 

 

 

 

 

私は元々汗をかきやすい体質で特に夏場になると汗がたくさん出ていました。ただ、学生の頃であれば特に困ることはなかったのですが、社会人になってからだと色々と困ることもありました。

 

 

 

 

 

 

夏場に打ち合わせが社外であった時、少しの外出でも結構な量の汗をかき、取引先の涼しい部屋に入っても中々汗が引かないことなど多々あり、どうすれば良いのかと少しずつ悩むようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

ただ、ここ最近感じるようになったのが暑さによる汗よりも緊張から来る汗の方が多いのではないかということです。私は元々人からよく見られたいとは思っていないのですが、無意識的に会話での沈黙が嫌いで、沈黙が出来ないように一生懸命話しているとさらに汗が出てきてしまうということが多々ありました。

 

 

 

 

 

 

そこで、極力人と話す時も沈黙を意識するのではなく相手がどのような空気感を好んでいるのか?自分はここで話すべきなのか?を意識するようになりました。いくら私が話をしても興味のない人にはのれんに腕押しで、沈黙状態となってしまいます。逆に私の話に興味がある人と話していると自分から話さなくても会話のキャッチボールが自然と続くようになります。もちろん仕事やお付き合いで相手の話を引き出さないといけない場面等もあるかと思います。そういった場面ではある程度相手の興味がありそうな話題を振ってそれでも沈黙が続くようであれば、それはしょうがないと諦めて沈黙を受け入れてしまうことです。そうすることで自分も落ち着けるようになり汗がでることも少しずつ低減させることができました。

 

 

 

 

 

 

もちろん今でも仕事で緊張したり、プライベートで苦手な相手、初めて話したりする時は未だに手汗などがありますが、それはやむを得ないとある程度割り切るようにしています。なぜならどんな人と話す時でも私の場合は多少緊張してしまう為、汗の出る量が少ない相手が私にとって仲良くするべき相手という判断材料にもしています。

 

 

 

 

 

なので、多汗症とははたからすると悪いイメージですが、自分はどんな時に汗をかくのか?どれくらい汗が出ているのかを知ることで、逆に自分の緊張状態を把握する判断材料とし汗が出ない相手を見つけることでどんな相手が私の性格と合う相手なのか見極める方法に使っています。様々な多汗症の症状があるかと思いますがある程度割り切って、うまく多汗症と付き合うことで自分自身を知るいいきっかけになることもありますので気長に付き合うのもありかと思います。